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XPでPerl


Perlインストール

家マシンをレストアしたので折角作ったローカルテスト用のPerl環境もパァ。
なので(バージョンアップも兼ねて)早速調べてみる。
…なんにせよセットアップしたのは一回こっきり。初心者も同然。

とりあえずActiveStateActivePerlをゲットすればいいのはわかってはいる。
Windowsで動かすからW32とか付いてるバイナリファイルで…zipのやつにしてみた。

解凍したらInstall.batしかないや。いいのかな〜?これであってるのかな〜?
迷ったときはやってみる。ってことで行けバッチ!
インストールディレクトリを絶対パスで聞いてきたので以前のように
c:\usr\bin\perl
といれたら確かにココに展開されて…でも?perl.exeはこうなった。
c:\usr\bin\perl\bin\perl.exe
…やっぱり間違えてるよね?まちがえたよね??

WWWサーバーの設定

まあどうせ他の設定も間違えるんだろうから消すのは後にしよう。
ということでサーバーの設定だ。

こういうの(perl、php、asp、jsp、ほかいろいろ)を動かすには
家マシンにもHTTPサーバーが必要。
当初はApacheを入れるつもりだったが…
Servletモノの開発支援を家内制手工業で受けたので
既にIISとTomcat(onIIS)が入ってるんだよね。
HTTPサーバーは二つもいらんだろ?TomcatIIS仕様だしPerlもできるんちゃう?
ということで
インストールしたら付いてきたActive Perlのドキュメントを見てみる
………できる、とは書いてある。
えーっと、なになに?何せドキュメントは英語。
7章目に行け、って書いてあって…
IISプロパティシートのアプリケーションの実行の横っちょの「構成」ボタンですね。
えい。
…たしかに。ファイルの拡張子と実行dll/exeがリンクされてます。
インストールしたのにpl関係はイッコも無いですね…やっぱり間違えたのかしら?

お手本ページとは違う展開に戸惑いつつ、
お手本ページにあった画像と同じように設定してみた。

.cgiをperlis.dll 他はデフォ。
.pl をperl.exe %s %s  他はデフォ。
.plxもperlis.dll 他はデフォ。

適当なディレクトリを仮想ディレクトリに仕立てて実行権を与えた。
(IISのウィザード。
 新規→仮想ディレクトリ→エイリアス(適当)→実ディレクトリ場所(先に作った適当なディレクトリ)→なんたらとかCGIの実行にチェック。)

いよいよです。前に作ったPerlのBBSをローカルでアクセス!
きゃー!行ったよ!できたよー!簡単だなぁ…だけどIISだから油断はできん!
「書き込み」!………やっぱり。500系がっくり。

エラーはログファイルへの書き込みに失敗らしい。
先の表示はできたもんね。読み込みはオッケイ。ロック処理も関係ない。
はー。アレかしら。アカウント設定。ユーザーグループとかユーザーとかの方?
とかゆっていじってみたがなんにもならん。


共有の設定

わからないのでまたしてもGoogle&Yahoo検索に頼って調べてみた。
XPでPerlの環境設定をしているひと発見!

えー。共有ですか…。

XPのフォルダプロパティはいつの間にやらアカウント設定が消え去り
「共有」「WEB共有」タブしか出なくなったのだ。
しかもこの設定は「共有」のほう。WEB共有でなく。

「共有」→[ネットワーク上での共有のセキュリティ]で
・ネットワーク共有・・・をチェック
・ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可をチェック

共有かぁ。共有でビビったのでテスト用スクリプトを
既に共有になってるIISルートの下において仮想ディレクトリのプロパティを書き換える。
(Servletはそういえばファイルの書き込みはしてなかったな…)

これでどうだ!とBBSにアクセス。書き込み!やったー!
自分におめでとう!

EOF


Last-modified: 2009-05-30 (土) 21:33:35 (5454d)